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予防接種について |
当医院では次の予防接種を実施しています。(2010-10-11 改訂)
法定接種: | 公費でうけられる予防接種 三種混合 DT(ジフテリア・破傷風二種混合) MR(麻疹・風疹二種混合) 日本脳炎 杉並区以外でも 23区に在住の方は公費で受けられます。各区で配られた予診票,母子手帳の他に,カルテ作成のため保険証もご持参ください。 原則予約無しでも受けられますが,念のためワクチンの在庫を確認してからお越しください。 日本脳炎もご希望の方はご相談ください。 |
任意接種: | 水ぼうそう(水痘),おたふくかぜ(流行性耳下腺炎),ヒブワクチン,肺炎球菌(子供用),肺炎球菌(大人用),子宮頸がんワクチンは,原則在庫を置いておりますが,あらかじめご連絡ください。 その他のワクチン(A型肝炎,B型肝炎,破傷風,狂犬病等)は,予約をいただいてから注文しますので入荷に通常2〜3日かかります。 A型肝炎,B型肝炎等は,接種完了までに数ヶ月かかります。海外へいらっしゃる方は早めにご相談ください。 |
インフルエンザ: | トップページを参照 |
お母さんからもらった免疫は,百日咳は生後3ヶ月,麻疹(はしか)は生後8ヶ月頃にはなくなってしまいます。両者とも命に関わることのある病気です。
ことに百日咳は6ヶ月以下の赤ちゃんがかかると重症になりやすいものです。予診票をもらったらなるべく早く受けるようにしてください。とは言っても,杉並区では予診票を受けとるのは4ヶ月検診時で,しかもその際 BCG を接種してしまうので,推奨接種時期は生後3ヶ月からであるにもかかわらず,通常受けられるのは生後5ヶ月になってからです。予診票の配り方を改善して欲しいものですが,保健センターに申し出れば3ヶ月で予診票がもらえますので,できればBCGの前に二回受けてください。少なくともポリオより優先して受けてください。
麻疹・風疹混合ワクチンも1才を過ぎたらすぐにうけましょう。生後8ヶ月を過ぎてはしかの人と接触したら48時間以内,できれば24時間以内に予防接種を受けると,かからずに済んだり軽くなります。予診票は使えず全額自己負担になりますが,是非,医療機関にご相談ください。
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